My name is.... 〜「私の名前」を聞いて、あなたは何を連想しますか?〜
- 石田玲那(Reina Ishida)
- 2020年10月30日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年11月19日
っというタイトルですが、今回はインド映画の世界に足🐾を踏み入れたきっかけをお話しします!(インドへの玄関口ということで、写真はインド門を使っています。)

私が初めてインド映画を観たのは、大学の英語の授業✍でした。(今から約2年半前…)
“My Name Is Khan”という2010年に制作された映画で、日本国内でインド映画ブーム🌊を引き起こした作品だと言われているそうです。
先日、ヒンディー語の先生がこの映画について触れていました。
皆さん、”Khan”ってなんて読みますか?
カーンでしょうか、それともハーンでしょうか?
発音がかなり…むずいんですよね。映画に登場する人たちも、苦戦していました(笑)
喉の奥からかめはめ波🌊ー的な「ha」を出す、ハッァーンですね。
皆さん、ご一緒に…「hー(自粛します…)」
これ、ウルドゥー語的な発音!と先生が興奮していました。ウルドゥー語ですが、フランス語のように聞こえるらしく、ヒンディー語映画の中でも、ロマンチック♡なシーンで多用されているらしいです!
とまあ話は逸れたのですが、少しご紹介しますね。
[タイトル]My Name Is Khan(マイネーム・イズ・ハーン)
[ジャンル]Drama
[制作年]2010
[あらすじ]
“My name is Khan and I am not a terrorist.”
ある日、イスラーム教徒の主人公ハーンは、マンディラと運命的な出会いをします。二人は同じインド系だったのですが、マンディラはヒンドゥー教徒と信仰する宗教が異なっていました。互いの信仰を認め合うことで、宗教の差を乗り越えた末に結婚し、幸せな日々を送っていました。
しかしあの9.11以降、彼を取り巻く全てが一変してしまいました。マンディラの連れ子だったサミールが、命を落とすことなるのです。「イスラム教徒=テロリスト」という偏見によるイジメによってでした。そして、ハーンはある人のもとに、ある言葉を届けるため、アメリカ横断の旅に出ていきます。それが、冒頭の言葉でした。
感想
実は、授業中にも関わらず、思わず涙が頬を伝うほど感動しました😢アナタが泣くなんて…と目の前にいた先生に驚かれました(笑)
この作品には、様々な社会問題が含まれています。障がいや宗教に対する偏見から、寛容とは何かということについて考えたり…色々な形の愛があったり…1度観ただけでは、吸収しきれませんでした。
そしてこの作品をきっかけに、もっとインド映画🎬を観たい!と思うようになりました。今では、最低でも週1で何かしら観てみますね。いっぱい紹介したい映画があるのですが、次回はフラッと訪れた映画館で観た作品(私にとって2回目のインド映画で、これも大号泣しました。)を紹介します!!
最後に
私の名前″Reina″には、スペイン語で「女王」という意味があるそうで、かなり困惑されます。
皆さんの名前には、どんなイメージがありますか??
◎ちょこっとヒンディー語
My name is 〇〇.は、
”Mera naam ○○ hai.”です!
ぜひ旅行で使ってみてください('ω')ノ💛
24期 石田
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