今回の勉強会テーマは「食品ロス」です!
実際の企業の取り組みを見ると興味深いです!
今回の発表者はりんさんです。以下はりんさんの文章です。
フードロスは、まだ食べられるのに捨てられる食品を指し、環境にも影響を及ぼす可能性がある。平成29年度の調査によると、年間612万トンものフードロスがあり、一人当たりに換算すると48キログラムにも上る。フードロスは、主に食品メーカーなどから発生する事業系フードロスと、家庭から発生する家庭系フードロスに分かれる。両者の割合はほとんど同じであり、企業はその両者、とりわけ前者を減らすために様々な取り組みをしている。例として、規格外商品の再利用や、コールドチェーンの導入、学校や店頭での啓発活動が挙げられる。その他スタートアップ企業のフードロス対策として、廃棄野菜を活用した野菜シートの開発や、それを染料としたアパレルブランドの設立などが挙げられる。
事業系フードロスをこのようにして減らしていく一方、家電へのテクノロジー搭載によって、家庭系フードロスの削減も同時に可能となれば、よりより世界への実現につながると考えられる。
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